RE:ception

発表台本

全セクション・30分構成

タイムライン

0100:00 - 02:002分完成イメージを一気に見せる
0202:00 - 05:003分RE:ception とは
0305:00 - 10:005分Agentの定義
0410:00 - 15:005分AISDD: Specで制御する
0515:00 - 20:005分Spec駆動デモ
0620:00 - 23:003分Remotion: コードが動画になる
0723:00 - 25:002分デモUI: 受付体験
0825:00 - 30:005分今すぐ試そう: 3分チャレンジ
00:00 - 02:002分

01. 完成イメージを一気に見せる

企画書 → スライド → 動画 → デモUI

台本

今日お見せするのは「RE:ception」という架空のAI受付SaaSです。しかし注目していただきたいのはプロダクトそのものではなく、これらの成果物がどう作られたかです。企画書、スライド、30秒動画、デモUI——すべてが1つの仕様ファイル(spec.ts)から生成されています。

発表者ノート

【ポイント】最初に完成品を見せて「これ全部AIで?」という驚きを作る。各成果物を画面で切り替えながらテンポよく。企画書PDF→スライドPDF→動画再生→デモUI操作の順。ここでは深掘りせず、あくまで「見せる」だけ。

02:00 - 05:003分

02. RE:ception とは

AI受付アバターSaaSの概要

台本

RE:ceptionは来訪者対応を自然言語AIアバターが担当するSaaSです。受付での名前確認、FAQ対応、担当者への取り次ぎ、対応ログの自動記録を一貫して行います。人的コストを60%削減しながら、来訪者満足度95%を実現する設計です。

発表者ノート

【ポイント】架空のSaaSだが、リアリティを持たせて話す。「皆さんの会社の受付を想像してください」で導入。KPI数値はspec.tsから取得していることをさりげなく伝える。ここで聴衆に『面白そう』と思わせる。

05:00 - 10:005分

03. Agentの定義

Chat → Tool Use → Agent の3段階

台本

AIには3つのレベルがあります。Chat(対話のみ)、Tool Use(ツールを1回呼べる)、Agent(ゴールに向かって自律的に計画→実行→検証を繰り返す)。Agentは強力ですが、曖昧な指示を与えると「曖昧さを増幅」します。間違った方向に全力疾走し、大量の成果物を間違ったまま作り続けるリスクがあります。

発表者ノート

【ポイント】ここが本プレゼンの核心部分への導入。3段階を図で見せた後、「怖さ」を強調する。具体例:『受付SaaSを作って』とだけ伝えると、Agentは勝手に仕様を決め、勝手にUIを作り、勝手にデプロイまでしようとする。仕様のズレが最後まで気づかれない。この恐怖を共有した上で、次の『解決策』につなげる。

10:00 - 15:005分

04. AISDD: Specで制御する

AI Spec-Driven Development

台本

解決策はシンプルです。Agentに渡す前に「仕様書(Spec)」を書く。AISDDでは、まずSpec(要件定義)を人間が確認・承認し、それをAgentへの入力とします。Agentは承認されたSpecに基づいてのみ動作するため、曖昧さの増幅を防げます。Specを変更すれば、全成果物が追従する——これが今日お見せしている仕組みです。

発表者ノート

【ポイント】前セクションの「怖さ」からの解決策。AISDDのフロー図を見せながら説明。①人間がSpec作成 → ②AIがSpec確認 → ③承認 → ④Agent実行 → ⑤成果物生成。ここで「今日のプレゼン自体がこの方法で作られている」と明かす。spec.tsを実際に画面で見せる。

15:00 - 20:005分

05. Spec駆動デモ

1つのファイルを変えると全てが変わる

台本

実際にspec.tsのKPI値を変更してみましょう。「平均受付時間: 30秒」を「15秒」に変えると、Webページの表示も、動画のテロップも、すべてが自動的に更新されます。これが「仕様変更が全成果物へ即反映される」体験です。

発表者ノート

【ポイント】ここでライブ感を出す。可能なら実際にspec.tsを編集して再ビルドする様子を見せる。難しければスクリーンショットで前後比較。「1ファイル変えるだけ」の手軽さを強調。参加者に『自分でもできそう』と思わせる重要な転換点。

20:00 - 23:003分

06. Remotion: コードが動画になる

KPI変更 → 動画テロップ即反映

台本

Remotionはプログラマブルな動画生成フレームワークです。重要なのは「動画も作れる」ことではなく、「仕様変更が動画へ即反映される」ことです。KPIの数値を変えるとテロップが変わる。セクションを追加すると動画のシーンが増える。動画もコードで管理できるからこそ、Spec駆動が活きます。

発表者ノート

【ポイント】Remotionの技術的な話は最小限に。見せたいのは『spec変更→動画更新』のフロー。動画を実際に再生し、KPI値がspecから来ていることを示す。『PowerPointで動画を手動編集する時代は終わり』というメッセージ。

23:00 - 25:002分

07. デモUI: 受付体験

受付 → FAQ → 担当呼び出し → ログ

台本

最後に、RE:ceptionのデモUIを見てみましょう。来訪者が名前を入力すると、AIアバターがFAQに回答し、必要に応じて担当者を呼び出し、すべての対応がログに記録されます。これもspec.tsの情報を元に生成されたモックです。

発表者ノート

【ポイント】デモUIを実際に操作して見せる。4ステップ(受付→FAQ→呼び出し→ログ)をテンポよく。『このモックもspecから生成できる』ことを伝え、AI駆動開発の実用性を実感させる。ここで聴衆の『自分たちの業務でも使えるかも』という気持ちを引き出す。

25:00 - 30:005分

08. 今すぐ試そう: 3分チャレンジ

レベル0 → レベル1 → レベル2

台本

今日から始められるステップを3つ用意しました。レベル0(3分): spec.tsのKPI値を1つ変更してビルド。レベル1(10分): 新しいセクションを追加。レベル2(30分): Remotionで動画をレンダリング。さらに、社内で試せる題材を5つ提案します。

発表者ノート

【ポイント】ここで行動を促す。3段階のハードルを明確に示し、『まず3分だけやってみて』と呼びかける。社内題材5つは参加者の業務に近いものを選んでいるので、具体的にイメージしやすいはず。最後に『皆さんの業務でSpec駆動を試してみませんか?』で締める。QA時間も確保。

← 本編に戻る印刷用にはブラウザの Ctrl+P をご利用ください